制御拠点は、創薬シーズ等の探索のために、化合物ライブラリーとスクリーニングの技術基盤や施設及び設備等と、化合物の最適化や新規骨格の構築等を行う合成技術の基盤等を一貫して整備して外部研究者等に提供します。
新着情報
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2016.09.29
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2016.07.08
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2015.04.23
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2015.04.01
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2015.04.01
支援メニューのご案内
ライブラリー
スクリーニング領域
化合物ライブラリーからの多検体サンプル提供と、スクリーニング設備の共用を行っています。
詳細
支援メニュー |
支援内容 |
対応機関 |
化合物サンプル提供 |
以下のライブラリー構成からなる21万種類の化合物
General Library(構造多様性)、Core Library(パイロット用9,600化合物)Fragment/Scaffold Library、Validated Compound Library(既存薬を含む)、Focused Library(特定標的向け) |
東京大学 |
スクリーニング機器の共用 |
各機関で共用する主なスクリーニング機器
プレートリーダー(吸光, 蛍光, 発光)
自動分注装置
細胞イメージングシステム
表面プラズモン共鳴(SPR)
等温滴定型カロリーメーター
マイクロフルイディスクチップ測定 |
北海道大学、東北大学
東京大学、京都大学
大阪大学、九州大学
長崎大学 |
※共用する機器は各担当機関毎に異なります。詳しくは各機関のサイトを御覧になるか制御拠点窓口へお問い合わせ下さい。
合成領域
ヒット化合物の構造最適化支援を、各種合成技術により行っています
詳細
支援メニュー |
支援内容 |
対応機関 |
発見された活性化合物の最適化合成 |
天然物全合成
ヘテロ環合成
位置選択的置換基導入
含フッ素化合物合成
金属触媒の効果的利用
薬物代謝を考慮した最適化合成
標的同定のケミカルバイオロジー技術
スクリーニング用蛍光プローブ開発技術
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東京医科歯科大学、慶應義塾大学
昭和薬科大学、東京薬科大学
静岡県立大学、名古屋大学
名古屋市立大学・名古屋工業大学
岡山大学
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領域の参画機関一覧