「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」は、事業に参加する最先端の研究者が「外部研究者のみなさまの研究が進むようにお手伝いする」事業です。
令和4年度から始まり今年で4年目を迎え、研究支援基盤の整備と共用、最先端実験技術の提供などを通じてみなさまの研究を強力に支援しています。
今回のシンポジウムはアカデミアが有する最先端技術基盤、拠点の特色を活かした連携、研究成果の実用化に向けた取り組みをご紹介します。
これからのライフサイエンス/創薬研究を支える研究支援基盤の方向性や展開を考えるこの機会に、ぜひともご参加ください。
本シンポジウムは会場もしくはオンラインでご参加いただくハイブリッド開催となります。
よみうり大手町小ホール(東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞ビル)
WEB参加の場合は、Zoomウェビナーによるオンライン配信を行います。参加登録された方にURLをご案内します。
※ZOOMの利用方法は、こちらのマニュアルをご覧ください。
会場参加 (定員200名) | 会場はよみうり大手町小ホール(東京都)です。 | 会場参加申し込み |
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WEB参加 (定員500名) | ZOOM | WEB参加申し込み |
プログラム(敬称略) | |
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オープニング 主催者・来賓挨拶 |
AMED AMED理事長、文部科学省 |
第1部 今後の生命科学・創薬研究を支える最先端技術基盤 | |
タンパク質の量子化学計算データベース「FMODB」の開発と今後の展望 | 福澤 薫 大阪大学大学院薬学研究科 |
超偏極13C MRIによる生体内代謝反応のリアルタイム可視化 | 松元 慎吾 北海道大学大学院情報科学硏究院 生命人間情報科学部門 |
走査型蛍光X線顕微鏡を用いた細胞内イメージング | 志村 まり 理化学研究所 放射光科学研究センター / 国立国際医療研究所(JIHS) |
光・電子相関顕微鏡法(CLEM)の技術的進展と創薬研究への展開 | 大塚 正太郎 ウィーン、マックスペルーツ研究所 |
個体表現型スクリーニングの活用による創薬研究の加速 | 園下 将大 北海道大学 遺伝子病制御研究所 |
第2部 アカデミアが有する特色を活かした連携の在り方 | |
CESOARにおける先端空間オミックス解析とラマン分光の可能性 | 竹山 春子 早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命医科学専攻 |
カイコバイオリソースを用いた組換えタンパク質ワクチン生産 | 日下部 宜宏 九州大学農学研究院 昆虫ゲノム科学分野 |
第3部 アカデミア発研究成果を社会実装に繋げる取り組み | |
国産空間オミクス技術基盤の開発とアカデミア発研究成果の社会実装への取り組み | 大川 恭行 九州大学生体防御医学研究所 |
北海道大学の挑戦 ~社会実装の機会をいかに効果的に創り出し続けるか~ | 本間 篤 北海道大学 産学・地域協働推進機構 産学連携推進本部 |
宛先 | 東京大学大学院農学生命科学研究科内 生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)サポート班 |
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assist"AT"binds.jp | |
備考 | ※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください |