A1-26 NanoTerasuタンパク質結晶構造解析支援

ユニット名

構造解析ユニット

支援担当者

所属 ① 東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター
② 東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター
氏名 ① 山田 悠介
② 櫻井 啓介
AMED
事業
課題名 生命科学と創薬研究に向けた相関構造解析プラットフォームによる支援と高度化
代表機関 理化学研究所
代表者 山本 雅貴

支援技術のキーワード

X線結晶構造解析

支援技術の概要

NanoTerasuに設置されたタンパク質結晶構造解析実験ステーション(MX-ES)をベースにタンパク質結晶構造解析の支援を行う。

SPring-8で開発された自動測定システムZOOを利用し、様々な素性の結晶から自動回折データ収集を行う。さらに得られた回折データに対して自動処理を実施し、それら結果が即座にダウンロードして確認できるようにすることで、迅速な構造解析ができる環境を提供する。

また、必要に応じて結晶化や結晶品質の改善、データ収集後の構造解析を含めた包括的なタンパク質結晶構造解析実験の支援も行う。

支援担当者の研究概要

支援担当者はビームラインサイエンティストとして、実験ステーションの高度化研究を行っている。高度化研究は、データ測定の高速化や高精度化、タンパク質結晶構造解析実験全体のパイプライン化など多岐に渡る。

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