E6-2 創薬標的分子探索支援

ユニット名

モダリティ探索ユニット

支援担当者

所属 ① 名古屋大学 大学院創薬科学研究科
② 名古屋大学 大学院創薬科学研究科
氏名 ① 横島 聡
② 兒玉 哲也
AMED
事業
課題名 多様なモダリティを実現する有機合成の高度化と生命科学・創薬研究の支援
代表機関 名古屋大学
代表者 横島 聡

支援技術のキーワード

天然物、多環式化合物、含フッ素化合物、特殊ペプチド、核酸

支援技術の概要

未知の生体内標的分子の同定およびその機能解析に分子プローブの利用は有効である。本課題では、生物活性化合物の構造活性相関研究を通して分子の改変可能部位を明らかとし、その部位に機能性ユニット(光標識部位、タグなど)を導入することで分子プローブの設計・合成を行う。

支援技術の利用例

・抗ウイルス活性・抗腫瘍活性を示すユーディストミンCの生体内標的の同定(ChemBioChem 2016, 17, 1616-1620. doi: 10.1002/cbic.201600075)

・フェニルイミダゾール型 γ-セクレターゼモジュレーターの生体内標的の同定(PNAS 2014, 111, 10544-10549. doi: 10.1038/emboj.2011.372)

・γ-セクレターゼモジュレーター GSM-1の生体内標的の同定(EMBO Journal 2011, 30, 4815-4824. doi: 10.1038/emboj.2011.372)

支援担当者の研究概要

天然物およびその類縁体(横島聡)
https://www.ps.nagoya-u.ac.jp/teaching_staff/yokoshima/

多環式化合物・含フッ素化合物(山本芳彦)
https://www.ps.nagoya-u.ac.jp/teaching_staff/yamamoto/

特殊ペプチド(布施新一郎)
https://www.ps.nagoya-u.ac.jp/teaching_staff/fuse/

核酸(兒玉哲也)
https://www.ps.nagoya-u.ac.jp/teaching_staff/kodama/

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