G1-2 HTS評価系構築支援

ユニット名

連携・融合ユニット

支援担当者

所属 ① 東京大学 大学院薬学系研究科附属創薬機構
氏名 ① 小島 宏建
AMED
事業
課題名 企業ノウハウとアカデミア支援経験に基づく創薬リード創製支援
代表機関 東京大学
代表者 小島 宏建

支援技術のキーワード

吸光、蛍光、ルシフェラーゼ、質量分析、イメージング

支援技術の概要

最適なアッセイ系構築のコンサルティング(製薬企業のHTS経験者在籍、初心者からプロレベルまで)

これまでのご検討結果を拝見しながら、バラツキの改善や再現性の確認など、HTSに耐えられるアッセイ系構築のためのアドバイス

より多種の化合物を評価できるよう、アッセイのミニチュア化(384プレートや1536プレートの使用)や試薬コスト節約を意識した条件検討などのアドバイス

弊機構のスクリーニング機器を利用したface to faceの支援

スクリ―ニング技術に関する講習会を開催

質量分析に基づくHTS系構築

高額な発光アッセイキットでは実施しにくいリン酸化酵素や糖転移酵素に対する化合物スクリーニングを弊機構が開発した蛍光アッセイ法により低コストで実施可能

支援技術の利用例

800以上の研究テーマに対し、のべ3000万を超えるサンプルを提供してきた。
弊機構ウェブサイトに公表可能になった事例を多数掲載。
https://www.ddi.f.u-tokyo.ac.jp/results/
https://www.ddi.f.u-tokyo.ac.jp/publications/

支援担当者の研究概要

創薬機構は、文部科学省やAMEDからの公的資金により整備した国内アカデミア最大の化合物ライブラリーなどの創薬研究基盤を活用し、皆様のライフサイエンスや創薬研究を製薬企業のノウハウを取り入れて支援することを主業務にしている組織。
詳細はウェブサイト(https://www.ddi.f.u-tokyo.ac.jp)参照。

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