G1-7 ヒット化合物創出からモダリティ探索の連携支援

ユニット名

連携・融合ユニット

支援担当者

所属 ① 東京大学 大学院薬学系研究科附属創薬機構
氏名 ① 小島 宏建
AMED
事業
課題名 企業ノウハウとアカデミア支援経験に基づく創薬リード創製支援
代表機関 東京大学
代表者 小島 宏建

支援技術のキーワード

hit to lead、実用化、橋渡し、総合支援

支援技術の概要

化合物スクリーニング段階から、化合物の最適化合成を経て、企業への導出などの実用化レベルまで、ワンストップで製薬企業のノウハウを取り入れた支援が可能。

各段階の支援内容については、以下の各支援メニューの弊学の記載を参照。

・ライブラリー提供支援
・HTS評価系構築支援
・スクリーニング機器・測定装置利用支援
・化合物スクリーニング実務支援
・構造最適化合成支援
・薬物動態・毒性評価支援(in vitro

なお、「ライブラリー提供支援」や「HTS評価系構築支援」などのメニューからの支援申込をされた場合でも、ご要望や状況によりインシリコスクリーニングの支援を担当するインシリコ解析ユニットとの連携支援や、ヒット化合物が得られた段階で最適化合成やADME・物性評価支援を担当するモダリティ探索ユニットへの支援引継ぎが可能。本メニューに限らず、いずれのメニューからの申込でもコンサルティング段階で、目標に応じた効果的な支援体制を考慮します。

支援技術の利用例

800以上の研究テーマに対し、のべ3000万を超えるサンプルを提供してきた。
弊機構ウェブサイトに公表可能になった事例を多数掲載。
https://www.ddi.f.u-tokyo.ac.jp/results/
https://www.ddi.f.u-tokyo.ac.jp/publications/

支援担当者の研究概要

創薬機構は、文部科学省やAMEDからの公的資金により整備した国内アカデミア最大の化合物ライブラリーなどの創薬研究基盤を活用し、皆様のライフサイエンスや創薬研究を製薬企業のノウハウを取り入れて支援することを主業務にしている組織。詳細はウェブサイト(https://www.ddi.f.u-tokyo.ac.jp)参照。

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